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作成日：2010年3月24日_記事番号：T00021692
インベンテック、ブライトＬＥＤの社債引き受け
ノートパソコン受託生産大手の英業達（インベンテック）は23日、発光ダイオード（ＬＥＤ）パッケージング（封止）の佰鴻工業（ブライトＬＥＤエレクトロニクス）が発行する転換社債３億6,000万台湾元（約10億2,000万円）相当を引き受けることを決議した。24日付工商時報が伝えた。
インベンテックは昨年11月、広鎵光電（ヒューガ・オプトテック）の増資を引き受け4.9％を出資している。ブライトＬＥＤの社債引き受けは、インベンテックによるＬＥＤ参入戦略の一環だ。
インベンテックの李詩欽董事長は「事業の垂直統合とグリーンエネルギーの応用に着目した」と説明した。
同社はクラウド・コンピューティング分野への参入も検討しており、李董事長は「合弁、戦略提携、買収などの手段でクラウド応用サービスに参入する可能性を排除しない」と述べた。
