ニュース
社会
作成日：2010年3月25日_記事番号：T00021701
林志玲さん、健康保険料３年間未払いが発覚
トップモデルの林志玲（リン・チーリン）さんが、行政院衛生署中央健康保険局（健保局）から３年間未納になっていた全民健康保険の保険料21万5,000台湾元（約62万円）の追徴を受け、支払っていたことが明らかになった。25日付中国時報などが伝えた。
林志玲さんは2005年に中国でのＣＭ撮影中、落馬事故で骨折、治療で台湾に帰った際に、年間4,000万元とみられる収入水準に見合わない月額600元余の保険料しか納めていないことが暴露された。このため、07年３月に月額保険料5,992元の事業主として加入し直したものの、同時に家族から半年以上の出境を理由に、健康保険停止の申請が行われ受理されていた。ただ、その後６カ月以上出境した事実がないことが発覚、３年間の保険料をさかのぼって請求されることになったもようだ。
マネージャーによると、林志玲さんは騒ぎになったことについて「申し訳なく思う」と話しているというが、まじめなイメージに傷が付いたことは否めない。
