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作成日：2010年3月25日_記事番号：T00021706
生保加入者、年平均掛け金8.3万元
財団法人保険事業発展中心の調査によると、台湾の生命保険加入者１人当たりの年間平均掛け金は2008年末時点で８万3,294万円（約24万1,000円）に上る。損害保険の年間平均掛け金は4,677元で、生保と損保を合計すると１人当たり年平均で８万7,971元の支出を行っていることになる。25日付聯合報が報じた。
一方、富邦人寿保険の調査によると、昨年初めて生保に加入した人の年平均掛け金は約５万5,000元だった。初めて加入した人の年齢層は21～30歳に集中しており、男女比は41対59で女性の方が18ポイント高く、女性の方が将来のリスクに備えて積極的に保険を運用する傾向にある。
なお富邦人寿によると、20歳以上で保険商品を購入していない人も全体の約19％に上り、同社は「決して低くない率だ」と指摘している。
