ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

大聯大、威健合併説を否定


ニュース 電子 作成日:2010年3月30日_記事番号:T00021806

大聯大、威健合併説を否定

 
 今月、同業の友尚(YOSUN)の合併を発表したアジア最大の半導体商社、大聯大集団(WPGホールディングス)が、今度は同じく同業の威健実業を買収するという観測が持ち上がったが、大聯大、威健はともに否定した。30日付経済日報が報じた。

 大聯大は「絶対ない」と強く否定。友尚との合併基準日である11月15日前に新たな合併を行った場合、株式交換比率など不確定要素が生じ、台湾証券交易所も承認するわけがないと説明した。威健も「合併を議論したことはない」と否定した。

 威健は主に半導体、電子部品、コンピューター周辺機器を取り扱っているが、製品ラインナップは20~30項目で200以上の大聯大とは大きな開きがある。なお、威健はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)製品の売上比率が23~25%と最も高い。