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タブレットPC、エイサー・ASUSもQ3参戦か


ニュース 電子 作成日:2010年3月30日_記事番号:T00021811

タブレットPC、エイサー・ASUSもQ3参戦か

 
 米アップルがタブレット型パソコン、「iPad(アイパッド)」の発売を4月3日に控える中、宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)も第3四半期にタブレットPC市場に参入するようだ。業界関係者によると、両社が製品テスト段階にあるほか、ノートPC受託生産メーカーも開発に取り組んでいる。30日付経済日報が伝えた。

 ただエイサーやASUSは、「未発表の製品についてはコメントできない」としている。一方、業界では、両社の製品は、約499米ドルからの「iPad」をハードウエア仕様で上回ることを目指して開発され、価格設定は300~400米ドルと予測されている。

 タブレットPCは、6月開催の台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)でも注目製品の1つとなる見込みだ。ヒューレット・パッカード(HP)やデルなどPCブランドメーカーのほか、インテルやテキサス・インスツルメンツ(TI)、マーベル、エヌビディアも、中央処理装置(CPU)分野で注力するとみられる。