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懐特生技、末期がん患者向け新薬に販売認可


ニュース 医薬 作成日:2010年4月7日_記事番号:T00021945

懐特生技、末期がん患者向け新薬に販売認可

 
 製薬の懐特生技新薬(ファイトヘルス)が開発した末期がん患者の倦怠(けんたい)感を緩和する新薬「血宝PG2」が6日、植物性の注射薬として初めて行政院衛生署の販売認可を獲得した。7日付経済日報が報じた。

 同社は、来年第1四半期に発売予定で、年間5,000人の需要が見込めるとしている。「血宝PG2」は、漢方薬のオウギ(黄耆)エキスを含み、研究開発(R&D)には10年以上の年月と5億台湾元(約15億円)の経費が投じられた。