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ファミリーマートの菓子パン、13種に拡大


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年4月8日_記事番号:T00021974

ファミリーマートの菓子パン、13種に拡大

 
 全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、昨年から展開する自社ブランドのパン「超」シリーズのうち、菓子パンを新ブランド「超麺包」としてリニューアルした。従来の7種から合計13種とし、うち2種は価格を1~2割引き下げた。今年はマーケティング費用を5,000万台湾元上積みし、売上高は3割増の15億元(約44億4,000万円)を目指す。8日付工商時報などが伝えた。

 同社の「超」シリーズは、神戸屋(本社・大阪市東淀川区、桐山健一社長)から技術を導入、提携先の華福食品が製造を手掛ける。

 「超麺包」は若者やサラリーパーソンをターゲットとする。CMにはエイベックス台湾所属で若い世代に人気の歌手、羅志祥(ショウ・ルオ)を起用、抽選でコンサートのチケットが当たるキャンペーンなどを実施し販売拡大を狙う。