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自動車・二輪車
作成日：2010年4月9日_記事番号：T00022012
裕隆日産、３月は前年比114％増収
裕隆日産汽車の３月売上高は、前年同月比114.66％増、前月比27.87％増の23億6,800万台湾元（約70億円）だった。第１四半期の販売台数は前年比32.2％増の8,980台、 シェア13.4％。今年通年の販売台数は日産とインフィニティの２ブランドで3.3％増の３万1,000台を目指す。９日付蘋果日報が伝えた。
証券会社によると、同社は第１四半期、中国事業など投資事業による利益が６億元、全体で計７億元の税引き前利益を計上したとみられる。また、今年通年で売上高と利益がともに２倍近く成長する可能性が指摘されている。
呉新発総経理は、台中と高雄にスポーツカー専門店「Sports Line」を設置し、輸入スポーツカーを年間100台以上販売する目標を示した。８日は日産の「370Ｚロードスター（259万元）」を発表。今後も積極的な車種導入を図る考えだ。
