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作成日：2010年4月9日_記事番号：T00022015
ＡＳＵＳの商用デスクトップ、09年台湾シェア首位＝ＩＤＣ
市場調査機関ＩＤＣの最新統計によると、華碩電脳（ＡＳＵＳ）は2009年、台湾のビジネス用デスクトップパソコン市場でシェア27％を占め、宏碁（エイサー）、ヒューレット・パッカード（ＨＰ）を抜いて初めて首位の座を獲得した。９日付電子時報が報じた。
金融機関から政府機関、教育機関、中小企業まで幅広く顧客を開拓し、同分野でのシェア首位を獲得したことについてＡＳＵＳは、販売業者との提携強化や、ユーザーに対する迅速で万全なサービスの提供が鍵となったと分析した。
ＡＳＵＳは、３年以内にノートＰＣブランドで世界５位内、その後３年以内に世界３位内に入るという「33目標」の達成に向け、2010年は特にビジネス用ノートＰＣ市場での展開を強化する考えだ。
