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デルタのLED電、球寿命4万時間


ニュース 家電 作成日:2010年4月13日_記事番号:T00022071

デルタのLED電、球寿命4万時間

 
 台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)は11日から独フランクフルトで開催されている照明・建築展「Light+Building展」で、最長で4万時間の使用が可能な発光ダイオード(LED)電球を出展し注目を集めている。13日付工商時報が報じた。

 同電球は日本人プロダクトデザイナー、矢原拓氏が設計した「ecolba」で、電流を光に変換する変換効率が一般の省エネ電球より30%優れている。デルタはこのほか、高効率のLED街頭「SLDA」も出展した。90%以上の部品と材料を回収・再利用できることが特徴で、デルタのエコロジー重視の姿勢をアピールする製品となっている。

 「Light+Building展」は照明・建築市場の最新動向の指標として位置付けられており、デルタは毎年新製品を展示している。今年の出展企業数は2,000社に上る。