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反ECFA100万人デモ、在野勢力が計画


ニュース 社会 作成日:2010年4月14日_記事番号:T00022084

反ECFA100万人デモ、在野勢力が計画

 
 中台間で6月にも締結される海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)に抗議する、在野勢力による100万人規模の大型デモが計画されている。本土派団体、搶救台湾行動聯盟の王秀琇・総策画が「台湾民衆のECFA反対の声を国際社会に知ってもらうため、5月に台北と高雄で1回ずつの実施を計画している」と明らかにした。5月20日の馬英九総統就任2周年当日か、または5月末の日程で検討を進めている。14日付自由時報が報じた。

 また、公投護台湾聯盟の蔡丁貴総召集人も、「反ECFA大デモの後、立法院への陳情と徹夜での抗争を行う。総統府前で抗議活動を行う可能性もある」と語った。

 搶救台湾行動聯盟はまた、5月より各県市で、ホワイトカラー、ブルーカラーの労働者、学生らによる抗議運動の展開も計画している。