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作成日：2010年4月14日_記事番号：T00022090
企業の返済繰り延べ・金利優遇策、年末まで延長
中華民国銀行商業同業公会（銀行公会）は13日、景気低迷で資金繰りが悪化している企業に対する融資返済期限の半年繰り延べ措置、および年間解雇人数を従業員全体の１％以下に抑制することを確約した企業に優遇金利を適用する「愛心企業融資プログラム」について、実施期限を今年末まで半年間延長することを決めた。14日付経済日報が報じた。
融資返済期限の半年繰り延べは対象企業が２種類に分かれる。経営および利息返済が正常に行われている企業は、銀行に申請すれば年内に返済期限を迎える融資の期限繰り延べが認められる。一方、この条件を満たさない企業は経済部に申請した上で、２分の１以上の債権行が同意すれば認められる。
