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http://www.mamajan.com.tw が、このほど会員1,000人を対象に行ったアンケート調査で、お見合いで最も嫌われる話題は、男女ともに「政治・批評・説教」の3点であることが分かった。
調査によると、男性は家柄を自慢する女性や、すぐに不動産や車の有無を尋ねる女性に反感を感じるという。時事問題を話題にできる女性は魅力的だが、自分の政治的立場や意見に固持する女性には興味が失せるという男性も多い。中国で働く台商(台湾人ビジネスマン)の中には、「なぜ中国人のお嫁さんをもらわないの?」という質問が一番嫌いだという男性も。
一方、女性は多くの男性が口癖にする「君、分かる?」というフレーズに反感を感じており、「こんなことも分らないの」は論外だ。また、初対面で給料や過去の恋愛についてあれこれ詮索(せんさく)する男性や、すぐに母親のことを口にするマザコン男性も嫌われるようだ。
では、一体どんな話題が好まれるのだろうか?調査によると、女性があこがれるのは、ユーモアがあり話題が豊富で、将来に目標を持っている男性。一方、男性は共通の趣味や好みについて話し合える女性で、家庭的であればなお良いとか。男女ともに、適度な褒め言葉や、相手の家族への気遣いに好感を持つようだ。
お見合いでは、男女ともまず相手の外見に目を向けるが、実は「笑顔」も重要だ。男性は「スタイル」「顔」に次いで「笑顔」に注意を払っており、女性も重視する外見の2番目に「笑顔」を挙げている。