ニュース 運輸 作成日:2010年4月16日_記事番号:T00022149
万海航運(ワンハイラインズ)は15日、今月末から東アジア地区とインドを結ぶ航路に新たに就航すると発表した。川崎汽船、シンガポールのパシフィック・インターナショナル・ラインズ(PIL)、インド海運公社(SCI)との共同運航で、同区間では同社6本目の航路となる。16日付工商時報が伝えた。
ワンハイは、「ムンバイ港のコンテナ取扱量は今年、436万TEU(20フィートコンテナ換算)となり1割成長が予測される」と指摘。これを受けインドの港湾に寄港する航路について現行のムンバイ2本、チェンナイ1本、ムンドラ1本に加え新たな航路への就航を決定したと表明した。
同社の台湾からムンバイへの運賃は1TEU当たり800~850米ドルと、前年同期の400米ドルの2倍以上となっている。
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