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島耕作が初の「来台」、聯合報が1面で報道


ニュース 社会 作成日:2010年4月20日_記事番号:T00022202

島耕作が初の「来台」、聯合報が1面で報道

 
 講談社の週刊漫画雑誌「モーニング」に連載中の人気漫画「社長島耕作」の最新話で、主人公、島耕作の初めての台湾訪問が描かれ話題となっており、20日付聯合報は1面で大きく報じた。
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20日付聯合報の1面。島耕作の台湾訪問は2回にわたって描かれる予定で、後半では台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)や台湾の有名人が登場する予定だという(20日=YSN)
 
 「島耕作シリーズ」の作者、弘兼憲史さんは3月に訪台しており、今号の「島耕作」では、扉ページに台北101ビルの全景が、作中でも同ビルから鳥観図が描かれており、聯合報は「作者には101が最も印象に残ったようだ」と伝えた。

 大手電器グループの社長である島耕作は今回、日本製液晶テレビの販売が低価格の韓国製に押される中、台湾受託生産メーカーとの技術提携を探ることを目的に訪台したが、台湾メーカーは既に人材と技術を中国に移転していることを知る。そして、中国の技術面での成長が今後、日台韓いずれにとっても大きな課題となるとの分析を示している。