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サンリオ台湾の日本人総経理、2人組に襲われけが


ニュース 社会 作成日:2010年4月21日_記事番号:T00022231

サンリオ台湾の日本人総経理、2人組に襲われけが

 
 サンリオの台湾子会社、三麗鴎(サンリオ台湾)の川井良文総経理が今月7日、台北市安和路(大安区)の路上で2人組の男に襲われて頭や腕にけがをしていたことが分かった。台北市警察局で逃げた2人の行方を追っている。

 21日付中国時報によると、川井総経理は同日夜9時ごろ、台湾料理店「青葉」で食事を終えて外に出たところを、待ち伏せていた2人の男に金属製の棒で何度も殴られた。川井総経理が大声で助けを呼ぶと、2人は現場からタクシーで逃走した。

 サンリオ台湾によると、けがの程度は1週間ほど。川井総経理は警察に被害届けを出した後、9日に日本に一時帰国した。警察の事情聴取に対し、他人から恨みを買うようなことやトラブルなど、事件についての心当たりはないと説明したという。

 川井総経理は襲われた日に、「セサミストリート」や「機関車トーマス」などのキャラクター商品を扱うグループ子会社の三貝徳(SAN-BYTE)の帳簿を調べており、警察では関連性があるかどうか調べている。