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3月の対中投資認可額、前年比257%増=投審会


ニュース その他分野 作成日:2010年4月21日_記事番号:T00022233

3月の対中投資認可額、前年比257%増=投審会

 
 経済部投資審議委員会(投審会)の20日発表によると、台湾企業に対する対中投資認可額が3月、前年同月比257%増の8億7,100万米ドルとなり、第1四半期通期でも前年同期比188%増の22億4,300万米ドルと大幅に成長したことが分かった。認可額全体の7割を増資が占め、新規投資の割合は高くなかった。投審会の関係者は、中国展開で利益を上げた企業による投資拡大が主な要因と分析した。21日付経済日報などが報じた。

 一方、3月の中国資本による台湾投資認可額は、化粧品ブランドの佰草集(Herborist)による26万2,000米ドルの1件のみだった。第1四半期通期では16件で合計3,145万米ドルだった。