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湖北から台湾調達団、5億ドルの受注見通し


ニュース その他分野 作成日:2010年4月21日_記事番号:T00022234

湖北から台湾調達団、5億ドルの受注見通し

 
 台湾と中国湖北省の経済・貿易・文化交流と産業提携強化を目的とした「台湾湖北(武漢)週」が台北市の円山大飯店(グランドホテル)で20日開幕し、太陽電池、光電、食品など21項目で提携覚書(MOU)が交わされた。きょう21日には調達商談会が開かれ、台湾企業に少なくとも5億米ドルの受注が見込まれている。21日付経済日報などが報じた。
 
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湖北省では04年から毎年「台湾週」が開催されているが、台湾での「湖北週」開催は今回が初めて(20日=中央社)
 
 予定される契約の中では、武漢藍星電脳集団による新・奇美電子(チーメイ・イノルックス)からの7~8インチ液晶パネル調達8,900米ドル分が最大規模だ。

 羅清泉・湖北省共産党委員会書記率いる湖北省経済貿易文化訪問団は、省政府や17直轄市政府関係者のほか、国営、民間企業の責任者、雑技団のメンバーなど約1,000人から成る。