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自動車・二輪車
作成日：2010年4月21日_記事番号：T00022248
トヨタ・プラド、44台リコール
トヨタの台湾総代理、和泰汽車は20日、トヨタ本社の通知に基づき、2009年８月31日から10年４月17日までに生産されたランドクルーザー、プラドのリコール（回収・無償修理）を発表した。高速で大きくハンドルを操作した際などに車両安定性制御（ＶＳＣ）の効きが弱いことが原因で、横滑りする可能性があるという。
和泰汽車によると、台湾に輸入した該当車両は58台で、このうち44台が販売された。同社はこれらのオーナーに対し電話や手紙でリコールを通知し、トヨタ車のサービス拠点で無料での修理を行う。修理に要する時間は約40分。
トヨタは同日、レクサスＧ460のリコールも発表したが、和泰では同車種は台湾には輸入していないと説明した。
