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百貨店の母の日商戦後半、前年比2割成長を楽観


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年4月29日_記事番号:T00022414

百貨店の母の日商戦後半、前年比2割成長を楽観

 
 遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)や新光三越百貨は、母の日商戦の前半セール期間の好調を受け、30日からの後半戦も、前年比2割以上の成長が期待できると楽観している。29日付経済日報が伝えた。

 遠東百貨によると、前半戦では前年比3割増収と、目標の15%を大きく上回った。特に宝飾品や婦人靴、下着などで4割増、化粧品で3割増と大きく成長、家電製品も15%増を記録した。

 遠東百貨は、客層に会社員女性が目立つようになり、景気の回復が実感できると指摘。昨年同期は景気の先行き不安から、会社員が買い物を楽しむ姿が見られなかったが、今年は女性を中心に美容家電などがよく売れているという。