ニュース 建設 作成日:2010年4月30日_記事番号:T00022444
不動産専門誌「住展雑誌」の統計によると、不動産市場が過熱している台湾北部では、業界恒例のキャンペーン期間「520檔期」(5月15日~6月15日)の新規発売物件が1,586億台湾元(約4,762億円)相当に達することが分かった。30日付聯合報が伝えた。
このうち一部は前回のキャンペーン期間「329檔期」に発売が延期された物件だが、それを除いても、新規発売物件は1,300億元以上に上る。台北県市だけで新規発売物件は1,000億元に迫り、台北市では南港区、台北県では新荘市で新規物件が目立つという。
大手建設会社はそろって大型物件を投入し、昌益建設、興富発建設、山円建設、力麒建設、元利機構の新規発売物件はいずれも50億元を超えている。総額10億元以上の物件は合計45件で1,220億元相当、50億元以上の物件は合計5件で270億元相当だ。
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