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中華映管、信用取引禁止に


ニュース 電子 作成日:2010年5月4日_記事番号:T00022518

中華映管、信用取引禁止に

 
 中堅液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)は5日より、株式市場で信用取引が禁止され、現物株式、現金による取引が義務付けられることになった。業績悪化により、同社の1株当たりの純資産が5台湾元(約15円)を下回ったため、3日、台湾証券交易所(証券取引所)と興櫃市場(未公開株取引市場)が同取引規定の適用を決めた。4日付蘋果日報が報じた。

 一方、これまで信用取引禁止措置を受けていた威盛電子(VIAテクノロジーズ)、力特光電科技(オプティマックス・テクノロジー)は、1株当たりの純資産が5元を回復したため、取引規制が解除された。