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作成日：2007年8月23日_記事番号：T00002259
金石堂書店の手形決済問題、取引先と和解
金石堂書店が恒常的に約束手形の決済期限延長を求め、取引先の資金繰りに影響が出ていた問題で、出版会社、図書流通会社は22日、金石堂側が来年１月までに決済期限を正常化すると表明したことなどを受け入れ、和解に応じた。23日付経済日報が伝えた。
決済が滞っている売掛金の総額は数千万台湾元に上るとされる。出版会社、図書流通会社は金石堂が決済の正常化に向けた資金調達を行うため、４カ月の猶予期間を与えることに同意した。
