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作成日：2010年5月10日_記事番号：T00022621
遠東百貨の母の日セール好調、Ｑ２売上高が過去最高更新も
10日付経済日報によると、遠東百貨（ファーイースタン・デパートメントストアズ）で５月９日まで約１カ月間にわたって行われた母親節（母の日）セール期間中の売上高は、昨年に比べ８％増となる約25億5,000万元（約73億6,000万円）に上ったとみられる。セール好調を受けて同社は、第２四半期の売上高も前年同期比10％増の約52億元に達し、創業以来最高を記録すると予測している。
また、遠東百貨の第１四半期の売上高は55億3,300万元、純利益は５億7,600万元だった。１株当たりの利益（ＥＰＳ）は0.48元で前年同期比78％の大幅成長となった。新竹大遠百や遠東百貨板橋店など大型店舗の経営体質強化、消費市場の回復が同期好業績の要因とみられる。
