ニュース 電子 作成日:2010年5月11日_記事番号:T00022657
華碩電脳(ASUS)や広達電脳(クアンタ・コンピュータ)などIT(情報技術)製品メーカー20社が、6月9日~11日に北京で開かれる「両岸通訊産業協力合作交流会議」に合わせて開催される、中国の携帯電話キャリア最大手、中国移動通信(チャイナ・モバイル)など通信関連大手6社との商談会に参加する。11日付工商時報が伝えた。
台湾から参加するのはASUSやクアンタのほか、▽創意電子(グローバル・ユニチップ)▽正文科技(ジェムテック・テクノロジー)▽合勤科技(ザイセル・コミュニケーションズ)▽友旺科技(アボコム・システム)▽友訊科技(D-Link)――など。中国からは中国移動と中国電信(チャイナ・テレコム)、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)の通信大手3社、および華為技術、中興通訊(ZTE)、大唐電信の通信設備メーカー3社が参加する。
主催者によると、これら台湾メーカーが直接中国に赴き、現地の通信大手と開催する商談会は初めてのことで、半年から1年以内に中国企業からの受注による業績への貢献が期待できるもようだ。特に中国移動が開催する1対1の商談会は異例のことで、注目に値するという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722