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台湾企業の23%、SNSサイトへの接続禁止


ニュース 社会 作成日:2010年5月12日_記事番号:T00022670

台湾企業の23%、SNSサイトへの接続禁止

 
 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイトの「フェイスブック」や「ツイッター」が人気を集める中、人材派遣会社のマンパワー(万宝華企管顧問)は11日、台湾では23%の企業が会社でSNSサイトへの接続を禁止しているとする調査結果を明らかにした。12日付蘋果日報が伝えた。

 アジア太平洋8カ国・地域では、SNSサイトへの接続を禁止している企業の比率が中国(33%)、ニュージーランド(32%)、オーストラリア(31%)、香港(27%)、日本(25%)の順に高かった。台湾は6位で、全体平均の20%をやや上回った。

 台湾では最近、フェイスブック上で野菜を育てるバーチャルゲーム「開心農場」が人気を集め、仕事を忘れて熱中してしまう人も少なくなかった。これを受け、一部企業はSNSサイトへの接続禁止に踏み切った。