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「心に訴えるブランド」、1位はセブン−イレブン


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年5月12日_記事番号:T00022675

「心に訴えるブランド」、1位はセブン−イレブン

 
 ヤフー!奇摩は11日、消費者の「心の中で特別な位地を占めるブランド」のランキングを決める第1回「情感品牌大獎」を発表した。コンビニエンスストア、セブン-イレブンが大賞に輝いたほか、2位ソニー、3位ヤクルトと日系ブランドが上位を独占した。12日付蘋果日報が報じた。

 同調査は4月にインターネット上で実施され、延べ337万人が投票した。

 部門別の首位をみると、チェーンストアでセブン-イレブンが2位マクドナルドを抑えたほか、電器・オーディオ製品でソニーが大同(TATUNG)を、飲料部門ではヤクルトがコカコーラを下してトップに立った。また化粧品部門で資生堂が、自動車でトヨタがそれぞれシャネル、BMWを抑えて1位に選ばれた。

 大賞獲得にセブン-イレブン広報担当者は「とてもうれしい。次々と生み出す新しいサービスが消費者の心をつかんだ」と語った。ソニーは「質の良い製品とサービスが評価された」、ヤクルトも「初めての海外拠点として台湾に進出して以来46年、既に現地企業より台湾に根付いている」とコメントした。