ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

レックスチップのQ1純利益、DRAM業界最高に


ニュース 電子 作成日:2010年5月13日_記事番号:T00022725

レックスチップのQ1純利益、DRAM業界最高に

 
 エルピーダメモリ傘下のDRAMメーカー、瑞晶電子(レックスチップ・エレクトロニクス)が12日発表した第1四半期の純利益は前期比16.9%増の40億8,100万元(約120億円)で、台湾DRAM業界で最高となった。売上高は121億5,800万元、粗利率は38%に達した。13日工商時報などが報じた。

 レックスチップの陳正坤総経理は、第1四半期の増益理由について、封止・検査コストを除いた容量1ギガバイト(GB)のDDR3の利益率が約50%に達したことを挙げた。

 なお、同日発表されたエルピーダメモリの第1四半期業績は、売上高が前期比41.1%増の4,669億5,300万円、純利益は30億8,500万円で、前期の1,687億元の赤字から黒字転換を果たした。