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王建民、7月2日に移籍後初登板か


ニュース 社会 作成日:2010年5月17日_記事番号:T00022760

王建民、7月2日に移籍後初登板か

 
 米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキースをフリーエージェント(FA)となり、今年ワシントン・ナショナルズに移籍した王建民投手は、台湾時間7月2日に今シーズン初登板が予定されているもようだ。実現すれば、昨年7月5日以来、1年ぶりのマウンドとなる。15日付自由時報がワシントン・ポストの報道を基に伝えた。

 60日間の故障者リスト入りしている王建民は現在、ブルペンでの投球練習を行ってひじの強化に努めている。今後は5月下旬に打撃投手としてバッターを相手に投げた後、6月に3Aで登板して実戦感覚を取り戻し、7月初めに大リーグ復帰を果たすというスケジュールが見込まれている。

 7月2日の大リーグ復帰が実現すれば、対戦相手はこれまで対戦成績2勝1敗と比較的得意とするニューヨーク・メッツとなるが、自由時報が情報筋から得た見込みでは、復帰はそれより若干遅れる可能性が高いという。

 なお昨年ナショナルリーグ東地区で断トツの最下位だったナショナルズは現在、勝率.526で同率2位の好位置に付けている。