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作成日：2007年8月24日_記事番号：T00002285
蘇州昆山、「最も投資に適した都市」に
台湾区電機電子工業同業公会が23日発表した「2007年中国地区別・投資環境とリスク調査」によると、江蘇省蘇州の昆山が９項目で１位にランクされ、「最も投資に適した都市」に選ばれた。次いで無錫江陰、蘇州工業区と続く。ただし、「投資環境力」と「投資リスク度」は２年連続で悪化しており、中国への投資リスクは年々高くなっていることを示している。
この調査は15項の指標に基づいてランキングを決めるが、昆山は「行政透明度」、「契約実行度」など９項目、無錫江陰は「台湾人の人身保護」など２項目、蘇州工業区は「創造性重視」など２項目でそれぞれ首位に立った。
またこの調査では「投資リスクが高い都市ランキング」も発表されており、東莞市区、鎮江、北海などが名を連ねている。24日付経済日報が報じた。
