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作成日：2007年8月24日_記事番号：T00002292
大台北の高級住宅市場加熱、４年で成約数13倍
不動産大手、永慶房屋仲介の統計で、今年１～７月の大台北地区（台北市と台北県）における高級住宅売買成約数が昨年同期比96.75％に上り、2003年同期と比べ1,323.53％増加したことが分かった。台北市大安区と中正区の成約数が５年連続で最も多く、全体の35.54％を占めている。
同社高級住宅部門の楊千毅経理によると、高級住宅の成約は経済の安定期に増加する傾向があり、来年の総統選挙後に中国との直航が実現するとの期待感から、下半期の住宅市場も数と価格両面で上昇傾向が継続すると見ている。24日付工商時報が伝えた。
