ニュース 商業・サービス 作成日:2010年5月24日_記事番号:T00022922
台北駅北口に建設された高級ホテル、君品酒店(パレ・デ・シン)で22日、グランドオープンのセレモニーが行われ、蕭万長副総統らが出席した。欧州風の豪華な内装が売り物で、当日は内部を一目見ようという業界関係者の姿も目立った。23日付聯合報が伝えた。
君品酒店は、ホテル業には初参入となる嘉新セメントの張安平副董事長が有名建築家の陳瑞憲氏と組んで、鳴り物入りで開業させた高級ホテル。客室などには油彩画、彫刻、骨董品などが陳列され、高級感を演出している。ホテル内の芸術品には総額10億台湾元(約28億円)以上が投じられた。滑り出しは客室稼働率が70%と上々だ。
5階のレストラン「亮庁(シエクル・デ・ルミエール)」は、パリのオペラ座をモデルにし、天井には3万6,000枚もの銅箔(どうはく)板がはめ込まれ、重厚な雰囲気を醸し出している。
同ホテルでは今月末まで、エグゼクティブルーム(通常1泊1万1,000元)を4,888元で提供するプロモーションを実施している。
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