ニュース
商業・サービス
作成日：2010年5月26日_記事番号：T00022969
ゼンリンデータコム、ナビソフトを遠伝に提供
ゼンリンデータコム（本社・東京都港区、清水辰彦社長）が技術を提供したナビゲーションサービスが、今月より遠伝電信（ファーイーストーン・テレコム）のユーザー向けに始まった。同社が24日発表した。
同サービスでは、台湾高速鉄路（高鉄）を含む鉄道、都市交通システム（ＭＲＴ）、バスなどの乗り換えルートの検索や、キーワードや住所による地図検索などが可能。ゼンリンデータコムから関連技術の提供を受けた大輿資訊がアプリケーションを開発、サービス運用も同社が行う。
同アプリケーションは遠伝が今後発売するアンドロイドＯＳ（基本ソフト）携帯にプリインストールされる。今後、ウインドウズＯＳなどの他の携帯ＯＳにも対応していく計画だ。
