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作成日：2010年5月27日_記事番号：T00023006
ユニテック、太陽電池事業を分社化
プリント基板（ＰＣＢ）大手の燿華電子（ユニテック・プリント・サーキット・ボード）は26日、太陽電池事業を分割し、今年８月１日に100％子会社の「燿祥光電」として立ち上げることを決定した。資本金は５億5,000万台湾元（約15億3,000万円）で、下半期中に12億元の第三者割当増資を実施、獲得した資金を合計120メガワットピーク（MWp）の生産ライン２本の増設に充てる計画だ。27日付経済日報などが報じた。
張平沼ユニテック董事長によると、同社の現在の生産能力は30MWp、ラインはフル稼働状態で、増設する生産ライン２本のうち１本は第４四半期中に量産を始める。
