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デルと東芝のタブレットPC、コンパルが受注か


ニュース 電子 作成日:2010年5月27日_記事番号:T00023010

デルと東芝のタブレットPC、コンパルが受注か

 
 27日付蘋果日報によると、ノートパソコン受託生産大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は、米デルが25日(現地時間)発表した5インチ画面のタブレット型パソコン「ストリーク」、および東芝の7インチタブレットPCを受注したと観測が出ている。

 デルによると、初代「ストリーク」は、CPU(中央処理装置)に米クアルコムのモバイル端末向け「スナップドラゴン」、OS(基本ソフト)にはグーグルのモバイルプラットフォーム「アンドロイド」を採用した。6月初めに英国で、第3四半期末には米国で発売予定だ。販売価格は499.9米ドル。観測によると、2代目機種は7インチ画面で、第4四半期に発表される。

 コンパルの陳瑞聡総経理は先日、「タブレットPC開発に5年以上を費やしてきた。OSはマイクロソフトが中心だが、その他OSも検討している」と語り、「下半期にタブレットPCを出荷する」と発言していた。