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その他製造
作成日：2010年6月23日_記事番号：T00023542
聚陽、インドネシア工場を拡張へ
アパレル大手の聚陽実業（マカロット・ インダストリアル）は22日の董事会で、同社のインドネシア第６工場周辺の土地を８万8,000米ドルで購入することを決定、今後工場を拡張する計画だ。同社は今後、中国での労働者不足および賃金上昇から、東南アジアでの生産をさらに強化する構えだ。22日付経済日報が報じた。
インドネシアは同社生産の35％を占める最大拠点で、自社工場の今年の生産能力は275万ダース、協力工場は50万ダースの計画だ。同社の各拠点の中で生産コストが最も低く、労働者の気質も温和、技術と生産効率が高いためさらなる拡充を計画している。
なお、他の拠点の生産量全体に占める割合は、中国24％、ベトナム17％、カンボジア17％で、フィリピンでも少量を生産している。
