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作成日：2007年8月29日_記事番号：T00002371
フラットディスプレイ生産額、今期９.８％増予測
工業技術研究院の産業経済・趨勢研究センター（ＩＥＫ）のまとめによると、今年第３四半期、台湾のフラットディスプレイ生産額は前期比9.8％増の4,389億9,000万台湾元（約１兆5,364億円）となり、パネル生産額は前期比9.6％増の3,183億4,000万元に上る。今年上半期の生産額は、大型パネルが4,384億元、中小型パネルが476億5,000万元、ＴＮ／ＳＴＮパネルが329億元で、パネル全体では5,217億1,000万元、またフラットディスプレイ全体では7,253億8,000万元だった。
第３四半期は、大型パネルが前期比10％増、中小型パネルは11％増で、中型パネルは供給不足が徐々に緩和されると予測されている。29日付経済日報が伝えた。
