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作成日：2010年7月5日_記事番号：T00023771
台北〜関空が998元、ジェットスターが限定販売
豪州系の格安航空会社、ジェットスター・アジア航空は、台北～大阪便の就航を記念して、５日正午～午後６時の購入に限り、同便往復のエコノミー運賃を998台湾元（約2,700円）の特別価格（火曜日と水曜日限定、燃油サーチャージ、航空保険料、各種税金、空港施設使用料が別途必要）で販売する。特別価格の対象渡航期間は９月１日～11月10日フライトスケジュールは桃園国際空港午後０時30分発～関西国際空港午後４時10分着、関空午後５時発～桃園午後６時40分着で毎日１便を運航する。５日付中国時報が報じた。
ジェットスターの台北～関空便は、通常価格も税別4,500台湾元（約１万2,300円）と、ほかの航空会社の既存便に比べ約半額となる。これを受けて日台の旅行会社は、同路線は今後最大20％値下げされる可能性があるとの見方を示した。
なお、ジェットスターでは、10キログラムまでの手荷物持ち込みが可能だが、20キログラム以内の荷物を預ける場合、350元の料金が別途必要となる。
