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作成日：2010年7月8日_記事番号：T00023856
外資誘致、行政院が３組織を設置へ
行政院は７日、経済部を中心に投資企業が直面するさまざまな問題の解決を支援する「行政院全球招商聯合服務中心（世界企業誘致総合サービスセンター）」を８月８日に設置することなどを決めた。施顔祥経済部長が主任を務める。８日付工商時報が伝えた。
また、行政院経済建設委員会（経建会）は、投資誘致計画の策定や法的障害の除去を担当する「招商推動委員会（企業誘致推進委員会）」を設置する。
行政院には、呉敦義行政院長を召集人とし、各部会（省庁）官が参加する「全球招商専案小組」が設置される。
呉行政院長は特に各部会に対し、公共建設プロジェクト「愛台12建設」、六大新興産業、四大スマート産業、十大重点サービス業への投資を誘致するための計画立案を指示した。外国企業と台湾回帰を検討する台湾企業の双方が対象となる。
