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作成日：2010年7月22日_記事番号：T00024150
初の台湾系ＮＢＡプレーヤー誕生、リンがウォリアーズ入団
米プロバスケットボール、ＮＢＡのゴールデンステート・ウォリアーズは21日、名門ハーバード大経済学部卒の台湾系米国人、ジェレミー・リン（21）＝台湾名・林書豪＝の入団を発表した。背番号は「７」。台湾系選手のＮＢＡ入りは史上初めてとなる。
リンはサンフランシスコ生まれ。身長191センチ、体重91キロで、ポジションはガード。昨季のアイビー・リーグで１試合平均16.4得点の成績を残し、頭角を現した。
父親の林継明さん（彰化出身）は、蘋果日報の取材に対し、「家族一同喜んでいる。在米華人だけでなく、アジア系の人たちにとっても快挙だ」と話した。
リンが入団するウォリアーズは、カリフォルニア州オークランドを本拠地としており、主力選手としてモンタ・エリス、ステファン・カリーなどが所属する。ウォリアーズはシーズンオフのトレードの結果、ガードの補強を迫られていた。
