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作成日：2010年7月23日_記事番号：T00024191
新日光の南科新工場、８月25日着工
太陽電池メーカーの新日光能源（ネオソーラーパワー）は、南部科学工業園区（南科）の新工場の第１期工事を８月25日に着工する予定だ。南科第１期の生産ラインは生産能力400メガワット（MW）で、来年第２四半期末から第３四半期初頭にかけての稼働を予定している。23日付工商時報が報じた。
同社の南科工場への総投資額は約300億台湾元（約812億円）で、３～４年後をめどとする完成時の総生産能力は3,200～3,400ＭＷと、既存の新竹科学工業園区（竹科）工場、湖口工場（新竹県）を合わせた生産能力の４倍に達する。その時点で従業員数は3,000人に達する見通しだ。
