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作成日：2010年7月26日_記事番号：T00024212
高雄〜成田、中華航空が10月末就航
中華航空（チャイナエアライン）は10月31日から、高雄国際空港（小港空港）と成田国際空港を結ぶ新路線を毎週月曜、木曜、日曜の３便運航する計画だ。同路線は日本航空（ＪＡＬ）が約１万4,000台湾元（約３万8,000円）で毎日運航しているため、中華航空は1,000元安くして対抗すると旅行会社は予測している。26日付蘋果日報が報じた。
中華航空は現在、桃園～成田を週22便運航しているが、10月末から同路線を週19便に減らし、高雄～成田のほか、台北松山～羽田を週14便新設する。これにより、同社の台湾と東京首都圏を結ぶ路線は週36便へと大幅に拡大する。
一方、長栄航空（エバーエア）は現在、桃園～成田を週14便運行しており、10月末からは松山～羽田を週14便追加し、台湾～東京首都圏は計28便となる。
