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作成日：2010年7月28日_記事番号：T00024284
ＴＥＳＳのＬＥＤ電球、日本市場シェア20％目指す
崇越電通（トプコ・テクノロジー）が16％出資する発光ダイオード（ＬＥＤ）照明メーカー、崇越節能系統（トプコ・エナジー・セービング・システム、ＴＥＳＳ）は、売上高の90％前後を占める日本市場で、現在のシェア11％を年内に20％まで引き上げる目標だ。28日付工商時報が伝えた。
同社ＬＥＤ電球の日本向け出荷量は、７月に10万個が見込め、ハイシーズンを迎える第４四半期末には月50万個に達する見通しだ。
蔡文貴董事長によると、３月に同社に出資した日本のホームセンターが今後、出資比率を高める見通しだ。また日本では、自治体がＬＥＤ照明に対する補助金、助成金制度を導入しており、今年のＬＥＤ電球販売は前年の５倍となる1,500万～2,000万個と予想されている。
