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自動車・二輪車
作成日：2007年9月3日_記事番号：T00002439
廃車処理費、来年２倍に値上げへ
行政院環境保護署は、来年から自動車やオートバイの廃車処理費を大幅に引き上げる方針を固めた。同処理費の引き上げは今年に続くもので、費用を負担するメーカーからは小売価格への転嫁が避けられないとの声が上がっている。１日付経済日報が伝えた。
同署は廃車処理費（１台当たり）を自動車で現在の2,050元（約7,200円）から4,951元に、オートバイで683元から1,045元にそれぞれ大幅に引き上げる方針だ。業界団体は自動車貨物税から補助金を支給するなどして、業者の負担を軽減すべきとして、環境保護署に働き掛けを強めている。
