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作成日：2010年8月12日_記事番号：T00024596
月眉育楽世界、台湾最大の総合リゾートへ
麗宝集団のアミューズメントパーク、月眉育楽世界（台中県后里郷）は12日、2015年時点で台湾最大の総合リゾート施設を目指す「中台湾旅遊新亮点」計画をスタートさせた。投資額は100億台湾元（約270億円）以上だ。12日付経済日報が伝えた。
同計画によると、ホテルの福容月眉大飯店（第１期280室）を30億元を投じて建設。さらに、昨年９月に営業を終了した、直径120メートルで日本最大、世界４位の規模だった観覧車「スカイドリームフクオカ（福岡市西区）」を買い取り、台湾最大の観覧車として設置する計画だ。ともに来年６月中のプレオープンを目指す。
来年末には大型ショッピングモールもオープンする予定だ。売り場面積１万3,000坪余りに150店舗が出店し、映画館８館も設置する計画だ。
月眉育楽世界の入園者数は今年延べ100万人を予測、来年は倍増の200万人を目指す。
