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作成日：2010年8月19日_記事番号：T00024753
ＬＥＤ照明の真明麗、中国都市部で専門店２千店設置へ
香港上場の台湾系発光ダイオード（ＬＥＤ）照明メーカー、真明麗集団（ネオ・ネオン・ホールディングス）の樊邦揚董事長は18日、今後３～５年以内に約５億人民元（約63億円）をかけ中国の主要都市に専門店2,000店舗を展開し、同社の照明器具を販売していく方針を明らかにした。ＬＥＤ照明の製造コストが大幅に低下する中、急激な成長を遂げる中国市場の開拓を狙う。19日付経済日報が伝えた。
真明麗は既に北京や上海、広州、深圳などの大都市に店舗設置のための事務所を構えている。専門店は直営店と加盟店の両方で展開する方針だ。
加盟店を大量展開するため、当面は加盟権利金を徴収しない方針で、開店資金は１店舗当たり商品在庫確保のための100万～200万人民元とみている。
同社は今年、香港の九龍地区に専門店をオープンしており、来年は台北にも設置、その後台湾全土の都市部に展開を拡大する方針だ。
