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作成日：2010年8月20日_記事番号：T00024770
ｍｏｍｏドラッグストア、店舗網拡大に注力
富邦集団傘下、テレビショッピング「富邦ｍｏｍｏ購物台」を展開する富邦媒体科技は下半期、ドラッグストア「ｍｏｍｏ薬粧」の店舗網拡大に取り組む。林啓峰同社総経理は「ドラッグストアの売上高比重はまだ低く、長期的な成長の可能性が高い」として、現在の23店舗から、40～50店舗まで増やす計画を明らかにした。20日付工商時報が伝えた。
林総経理によると、同社上半期の売上高は、通年目標150億台湾元（約402億円）の50％に当たる75億元を超え、順当に目標を達成しそうだ。また利益についても、上半期が昨年同期を上回り、通年でもプラス成長となると証券会社はみている。
また、昨年、前年比300％成長を記録した同社のインターネット販売は、今年も100％成長を遂げ、通年で全体の約３割を占める45億元の売上高を見込んでいる。
