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作成日：2010年8月23日_記事番号：T00024803
エバー航空の松山〜羽田線、1.57万元から予約開始
長栄航空（エバー航空）はこのほど、10月末就航の台北松山空港～羽田空港線の運賃を発表し、１カ月有効のエコノミークラス往復で１万5,700台湾元（税込み１万7,789元＝約４万7,700円）からとした。予約率は現在50％以下。桃園国際空港～成田国際空港線と比べ、2,000元ほど高くなるが、旅行会社は空港から都心までの交通費や時間短縮メリットを考えると割安だと指摘した。22日付蘋果日報などが報じた。
中華航空（チャイナエアライン）も来週にもフライトスケジュールと運賃を発表する。桃園～成田線では同時期の運賃が税込み１万6,078元からの価格で販売されており、これより2,000～3,000元高くなるとみられる。
日本航空（ＪＡＬ）と全日本空輸（ＡＮＡ）の運賃は未発表だが、税込みで１万5,000元以下のキャンペーン料金を打ち出すとみられている。
