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作成日：2007年9月10日_記事番号：T00002556
日月光中国事業、Ａ株上場を目指す
半導体パッケージング・テスティングの日月光半導体（ＡＳＥ）グループが、来年下半期に傘下の日月光上海工場と上海威宇科技および不動産事業の鼎固房産などを上海Ａ株市場に上場させることを目指し、近日中に現地の証券会社と契約する。10日付経済日報が報じた。
同グループは、このほど経済部投資審議委員会に、上海威宇を「日月光封裝測試（上海）」とする申請を行った。日月光上海工場は1,800人を雇用、単月の売上高は約2,000万米ドルで今年は通年で２億米ドルを超え、2,000～3,000万米ドルの利益が見込まれる。また、威宇は2,000人の職員を雇用、単月の売上高は1,500～1,800万米ドルで、今年は２億米ドルの売上高を目標としている。
