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作成日：2010年10月1日_記事番号：T00025630
華泰大飯店のサービスアパート、林森北路にオープン
華泰大飯店集団は30日、海外からのマネージャーレベルの長期滞在ビジネス客をターゲットに、サービスアパート「華泰瑞舎」を台北市林森北路にオープンした。投資額は５億台湾元（約13億円）で、客室稼働率100％で年間売上高6,000万元、５〜７年での黒字転換を期待している。１日付中国時報が伝えた。
「華泰瑞舎」は、華泰大飯店の保有地に建設した18階建ての高級マンション「忠泰華漾」の２〜７階を占める。客室数は51室、客室タイプは18〜30坪の６種類があり、月額利用料金は９万〜30万元。エントランスはマンション居住者とは別で、プール、スポーツジム、大型ロビーなどの公共施設を備える。
陳炯福・華泰大飯店副董事長は、「プレオープン時の客室稼働率は６割程度だが、来年は景気回復によって８割に達する」との見通しを語った。
